カエルだって、とぶ



復活します

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 半年間文章が書けなくなっていました。ほんと、ビックリです。
どうしてこうなったかというと、まず、自分のおかれた現状と、自分の心の中でやろうと思っていることが一致していないときに起こるらしく、医者に「解離」しているといわれました。
例えば、「あき」という文字を書こうと思えば、頭の中に「あ」の画像が浮かびますが、手元では「お」と書いていたりします。もちろん出来上がる文章はめちゃくちゃになります。ですので、手書きじゃなくてすむものはすべて、パソコンのコピー&ペーストを使って文章を作成していました。大変だった。この他にも、自分をもう一人の自分が傍観しているような感覚に襲われ、そのため毎晩リアルな悪夢ばかり見て飛び起きると言った状態になります。どうにか自分の名前や、簡単な文章は書けるようになりましたが、漢字はほぼ無理な様子。
 面白いのは頭では日本語で文章作ってるのに、手元は英語だったときは笑った。

 もう終わってしまいましたが、京都、思文閣で木田安彦の版画とガラス絵展示に行きました。
版画は仏閣や仏像、霊山などを大胆な構図と愛らしい人物、鮮やかな配色で表現しています。デッサンがしっかりしているので、版画でも遠近の距離感や迫力が素晴らしいです。今回はガラス絵(ガラス板の反対側から油彩絵の具などで従来とは逆の順番で描くイコンなどが西洋では有名。表面がガラスになっているので、退色や破損が少ない。)が展示の半数という事で楽しみでした。ガラス絵は小出楢重が有名ですが、木田の作品はこの画像のように構図がシンプルで色もド派手、全く違います。
派手なのに下品ではない、エグみが無い所がまるで一人でモチーフと対話しているような気分になります。まとまった展示は少ないですが、単品はいくつか収蔵されているので、どこかで観ることができるでしょう。
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by griffonneur | 2010-09-29 02:36 | 休日
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芸術と整頓と、歪曲を好む絵描きこと座敷童のブログ
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